任意売却のメリット

任意売却の主な目的とメリット

競売には情報の公開、
手数料などデメリットがあります。

任意売却や競売では、不動産価格の下落や建物老朽化等の要因も含め「不動産を売却して処分してもローンを全額完済できない」といういわゆる担保割れのケースが多く存在します。競売の場合、新聞やNET上で公開されてしまいますし、市場価格に近い価格で売却できる保証はなく、またその売却代金から裁判所にかかる費用や遅延損害金が残高に加算されて金融機関（保証会社）に返済されます。

任意売却は市場価格に近い
価格で売却でき、プライバシーも
守られます。

一方任意売却の場合、市場価格に近い価格で売却でき、競売での売却基準価格を下回る可能性は極めて低く、全額返済とまでいかなくても、競売よりもできるだけ多くローン残高を減らす事が出来ます。また、登記費用や管理費などはもちろんとして、引越し費用なども必要経費として計上できる場合があるので手持ちの資金がなくても不動産を売却することが可能です。その他では、売却後のローン残高の返済方法の希望について相談できたり、経済状況を近隣に知られずに売却ができたりしますので、なるべく有利に新たな人生のリスタートをきるにはもってこいの方法ではないでしょうか？

任意売却6つのメリット